【声で選手を後押し!パラ・パワーリフティング応援で「声磨き®レクチャー」】
6月28・29日に開催された、日本パラ・パワーリフティング連盟主催「チャレンジカップ京都」にて、
応援のための声磨き®レクチャーを2日間にわたり担当させていただきました!
✅ パラ・パワーリフティングとは?
パラ・パワーリフティングは、下肢に障がいのある選手たちが
ベンチプレスで上半身の力を競い合う、パラリンピック正式競技です。
選手はフラットベンチに仰向けに寝た状態でバーベルを胸まで下ろし、
両腕を使って真上に持ち上げる動作で記録を競います。
重さに挑む選手の姿はまさに迫力そのもので、観客の応援が力になる瞬間が何度もありました。
今回、会場となったのはサンアビリティーズ城陽(京都府)。
熱気に包まれる中、声磨きインストラクターのやの先生と染川先生が中心となって、
声磨きのレクチャーを担当しました🔥
試合前の連盟事務局の方による競技説明の中に
“応援前説”として私たちのレクチャーを組み込んでいただきました📣✨
📣 会場一体の声出し応援!
レクチャーでは、声の出し方や呼吸の合わせ方、タイミングのとり方を実践。
「上げろーー!」「おせーーー!」といった掛け声を、みんなで息を合わせて練習しました!
まずは表情筋をほぐすフェイスストレッチからスタート。
緊張がほぐれて会場が和らいだところで、選手の動きに合わせた呼吸と発声にトライ💡
声の出しやすさが格段に変わるのを皆さんに実感していただきました。
今回は1回約10分の短いレクチャーを、2日間で計4回実施。
短い時間ではありましたが、
「喉で無理に出すのではなく、ほんのちょっとしたコツで声が楽に出せる!」
ということを、観客の皆さんと体感することができました🌈
応援する人の“声”が、選手たちの背中を押す力になります✨
このレクチャーが、少しでもその後押しになっていたらとても嬉しいです!
日本パラ・パワーリフティング連盟の皆さま、そして会場で声を届けてくださった皆さま、
貴重な機会を本当にありがとうございました!
撮影:西岡浩記